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2022.05

2022.05.30 19:12

朝

朝の静けさに包まれたアパートの2階 角部屋少しのけだるさを抱えながらカーテンをあける今日もやってきた世界のはじまり肌寒いからコーヒーでも淹れようと湯をわかすやかんと日々親しくなる台所に流れる孤独は少し甘い息づく生命たちの名残り炎は青く冷たいがその冷たさこそが私を守る温かければたいてい美味しいぬくもりはきっと私の午後を救うだろう湯気と私歩き出すのは生きる希望の故幸せの深い溜め息朝をそっと掬う

2022.05.27 06:41

幸福も 絶望もこの胸で鳴っている

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